MetaDefender Core
メタディフェンダー コアマルチスキャン、ファイル・メール無害化機能
MetaDefender Core
30種類を超える、実績あるアンチマルウェアエンジンのシグネチャ、機械学習によりマルウェアの脅威を検知できるオンプレミス版では最大のウイルス対策ソリューションです。
1台のサーバに複数のマルウェアスキャンエンジンを搭載し、マルウェアをスキャンすることで、検知率を大幅にアップさせます。
製品の特長
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<マルチスキャンエンジン>
1つのサーバで複数のアンチウイルスエンジンを搭載でき、世界で実績のある30を超えるエンジンが、シグネチャ、ヒューリスティック、機械学習により既知・未知のウイルス脅威を検知(各ベンダーとの個別契約は不要)
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<DeepCDR(ファイルの無害化)>
110種類のファイル形式に対応し、ユーザビリティを維持したまま、安全なコンテンツに再構築(追加オプション)
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<EmilSecurity(メールのスキャン)>
メール添付ファイルのスキャンが可能
(追加オプション) -
<ICAP Server(ネットワーク通信によるファイルのスキャン)>
インターネットブラウジング時のダウンロード/アップロードにおいて、AVスキャン、DLPが可能(追加オプション)
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<環境仕様>
開環境のみならず、閉環境のウイルススキャンもサポートし、シグネチャはオンラインでもオフラインでも更新が可能
*別途必要なアドオン:
MetaDefender Email SecurityやMetaDefender ICAP Server
※会社及び製品名は、各社の登録または登録商標です。
主な機能
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マルチスキャンエンジン
世界で実績のある30種類以上のアンチウイルスエンジンの中から複数種類を1つのサーバに搭載することができます。 パッケージ化されているため、各ベンダーとの個別契約は不要で搭載エンジン数はお客様で選択することができます。
●シグネチャ、ヒューリスティックスキャンにより、既知・未知の脅威に対応
●パッケージオプションから搭載エンジン数を選択可能
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脆弱性解析エンジン
アプリケーションの脆弱性情報を提供するワークフローエンジンです。マルウェアは脆弱性を狙い、アプリケーションに不正にアクセスします。
このワークフローエンジンを使う事により、セキュリティパッチの適用等の脆弱性対策を支援し、マルウェアの感染を予防します。 -
ファイル無害化エンジン
インターネットから取得したファイルから既知・未知のウイルスの除去や悪意ある活動を引き起こす可能性のある領域を排除し、安全なファイルにします。
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●4500を超えるファイル形式を検証することで、拡張子偽装ウイルスを防御
●悪意のある動作を引き起こす可能性のあるオブジェクト(マクロ、ハイパーリンク等)の無効化
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●110種類のファイル形式に対応(オフィスファイル、一太郎、PDFファイル、各種画像ファイル等)
●Windows、Linux、クラウドで利用可能なため柔軟なシステム導入が可能
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メール無害化
ゼロデイ脅威のメールを無害化、高度な脅威によるダウンタイムの影響を削減
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●添付ファイルのドキュメントに潜む脅威を無害化し、ファイルを保護
●メールコンテンツを確認し、全ての悪意あるリンクを無効化
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動作環境
製品資料・製品に関する
お問い合わせ
MetaDefender Coreの製品資料をご提供しております。
資料のご請求、製品に関するお問い合わせは下記より承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
導入事例のご紹介
ネクストセキュリティでは、各企業様の課題やニーズに合わせた
セキュリティ製品のご提案をしています。
ここでは、導入事例の一部をご紹介します。
Case.01
製造業(コンシューマー向け)導入の狙い
メールに混入したウイルスを排除し、メールを読めるようにしたい。
課題
お客様からの苦情メールの中にウイルスが混入していた場合、メールを削除していたため、内容を確認することができなかった。
選定の理由
ファイル形式を変更せずに無害化でき、複数のアンチウイルススキャンを用いて、検出率を上げることができる。
導入効果
今まで削除していたメールが読めるようになったことで、商品の品質向上や顧客満足度の向上に繋がった。
Case.02
地方自治体導入の狙い
メールの添付ファイルの無害化
課題
2015年11月に総務省が公開した報告で内部ネットワークとインターネットメールなどの外部システムとの通信経路を分離し、ウイルス感染のない無害化通信が求められていた。
※「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化に向けて~自治体情報セキュリティ対策検討チームの報告~」
選定の理由
複数のアンチウイルスエンジンを搭載しているため、検知率を上げることができ、ファイル形式を変更せずに無害化できる。
導入効果
ネットワークの分離に対応しつつ、今までと変わらない運用ができている。